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タレくん。。。

2009.04.05.02:00

ちょうど一年前の今日、4月5日

タレ君が天国へと旅立ちました。。。


img006tarekunn.jpg


私にとって 初めての猫。初めての障害のある子。

とってもとってもかわいい子でした。

今も、写真を見ると 会いたくて逢いたくて涙が溢れてきます。


私は決してタレくんにとっていいママじゃなかったと思う・・・

排泄も寝たままするので どうしても体が汚れてしまい

毎日のようにシャンプーをしなければならないのに

正直「面倒くさいなぁ・・」と思ってしまう日もあった。。。


ジャックとアレックスを優先してしまいタレコを二の次にしてばかりだったね。

食べることが最大の楽しみだったタレくんに

もっともっと美味しいものをたくさん食べさせてあげればよかったって後悔もしてる。。。


でもね、オカーサンが一番後悔しているのは

タレくんの最期の日にいっしょにいてあげられなかったこと・・・

こんなに急にお別れがやってくるなんて全く想像もしていなかった。


964tareko.jpg



あの日、私は韓国にいました。

毎年恒例のようになっている 兄弟3人での韓国旅行です。

家を出る日の朝、大きな声で鳴き続けていたタレコ。。。

私が鶏肉をあげると、鳴きやみ 夢中で食べていたので

『なんだ、お腹空いてたんだ・・』と思い、そのまま「行ってきます!」と告げ 家を出ました。

本当は「行かないで」と言っていたのかもしれないね・・・



次の日、タレコのことも忘れ 韓国を楽しんでいた私たち。

免税店に着き、『さあ、買い物するぞ!!』と思ったところに母から電話がありました。

最初は何を言っているのか全く理解できなかった。頭の中がぐちゃぐちゃ。。

でも、「お墓はどこにする?ツカオリに聞いてからじゃないと埋めてあげられないから・・・」

という言葉を聞いたとたん、今まで堪えていたものが決壊したかのように

涙となってあふれ出てきた。

私は、帰るまでそのままにしておけないのか?と何度も尋ねましたが

母の答えはNO。何度聞いても同じでした。

きっと、家で待つ者としては

辛くてタレコの姿をこれ以上見ていられなかったのだと思います。

私が亡くなったタレコに対面したら

よけいに悲しみが深まるという思いもあったかもしれません。


何百年もここにあるという庭のモチノキの根元に、いつもジャックとアレックスが居る

廊下が見えるよう、寂しくないように眠らせてあげて・・と頼みました。


店員さんや観光客の方がたくさんいるところで

人目もはばからず 顔をくしゃくしゃにして泣きました。

ぬぐっても ぬぐっても溢れ出る涙は止めることができませんでした。



次の日、花を買って家に帰ると モチノキの下に小さなお墓がありました。

ちゃんとお線香をあげてくれた跡があります。

両親と父の友人がタレコにお別れをしてお墓に入れてくれたとのこと・・・

お墓を見て初めて現実を知った私は部屋で一人、大声で泣きました。

弟たちが泣いていたのも知っています。


後で聞いた話では、私が家を出た後もタレコはずっと鳴き続けていたそうです。

両親や祖母がゴハンやおやつをあげても全く食べなかったそうです。

夜中も鳴いていたと聞きました。


そして、私たちが家を出た次の日、4月5日のお昼頃・・・

静かに静かに息をひきとりました。

たった2年8ヶ月の短い命。

健康な体で生まれていたらもっともっと長生きできたのに・・・

いや、タレくんはあのままでタレくんなんだ・・・

私じゃなくて もっといい人に拾われていたらもっと長生きできて

もっともっと幸せに暮らすことができたのに・・・という想いが今でもあります。 


でも、私にとって短くてもタレくんと過ごした日々は

大切な大切な何物にも代えられない宝物です。


900tareko.jpg



私が呼ぶと ニャーと返事をして一生懸命こっちに来ようとしてくれたタレくん。

大好きなササミを食べるときは美味しさのあまり唸りながら食べてたね。

タレくんの鼻歌のようでした。

グーを怒るときや、興奮して食べでいるときに出す『キー』という声、

オカーサン、真似するのがとってもうまいんだよ!

今もときどき タレくんの声を忘れないようにやってるんだ。

いつもオカーサンと出勤して、昼間は会社ですごしたね。

たくさんのお客さんにも可愛がってもらったよね。

「頑張ってる猫ちゃん、触らせてもらってもいいですか?」て言って

撫でてくれた人もいたね。

タレくんはたくさんの人に勇気を与えてくれたんだよ。

オカーサンの習っていた英会話にも一緒に行ったこともあったね。

タレくんが来るとみんな笑顔で迎えてくれたね。

お医者さんには一年も生きられないだろう・・・って言われたのに

タレくんは頑張ったんだね。

オカーサンはキミのこと誇らしく思うよ。

今も キミと初めて出会った場所を歩くとき、

もしかして まだ居るんじゃないかって探してしまうことがあります。

おかしいね。タレくんはお空にいるってわかってるのに・・・

タレくんにとって、私は最高のお母さんになれなかったけど

私にとってあなたは最高の子です。

私の子になってくれてありがとう。

次に生まれてきたとき、たとえどんなに体が不自由な子に生まれても

やっぱりキミのオカーサンになりたいです。

でも、いっぱいいっぱい頑張ってとってもおりこうさんだったタレくんに

神様は今度はきっと自由な体をくれるよ。

今度生まれたときも きっと私が見つけるからね。。。






タレくんが寂しくないように植えたアイフェイオンが小さな蕾をもちました。

004tareko.jpg

タレくんのお墓はフクロウです。

タレコがどこにいても幸せになれるように・・・

いつでも見守っている・・近くにいるよ・・との思いで私が選んだもの。

実はこれ、父が地元の石で作ったものです。

みんなに愛されたタレくんにぴったりのお墓だと思っています。





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theme : 猫のいる生活
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2010年9月10日 受賞しました!

プロフィール

ツカオリ

Author:ツカオリ
*Jack 
2002年11月30日生まれ
チワワ ♂
我が家の癒し系

*Alex 
2002年11月30日生まれ
チワワ ♂
甘えん坊でお調子者

*Google 
2006年9月1日生まれ
ミックス ♀
何にでも顔をつっこむKY娘

*タレコ 
2005年7月7日 生まれ
ミックス(猫) ♂
生まれつきの脳性麻痺で寝たきりに
2008年4月5日 天国へと旅立ちました 

フエルト タレくん

mecallさんでつくっていただいたフエルトのタレくん。
私の宝物です❤

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